活動報告
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7月21日 基礎課程「林業労働災害防止(防護服)」
森林総合研究所より鹿島先生をお招きし、林業労働災害防止に関する講義をしていただきました。
林業は労働災害が多い業種であると言われており、その対策の一つとして「下肢の切創防止用保護衣の着用」が義務づけられています。
命を守るための講義ということで、研修生たちはいつも以上に真剣に受講していました。
実際にチェンソーでチャップスを切断する実演も行いましたが、アクセルを握り続けた状態で刃を当てると、刃は止まるものの体に見立てた丸太まで切れていました。
防護衣は着用すれば刃が当たっても無傷でいられる魔法の道具ではなく、まず刃を当てない、作業が終わればブレーキは確実にかけるといった基本を徹底する必要があることを再確認しました。@松岡