専攻課程
中核を担う人材の養成
大学教授や各分野の第一線で活躍する講師による充実した授業で最先端の技術や知識が身につきます。
- 年齢
- 18歳以上
- 研修期間
- 1年(1,200時間程度)
- 定員
- 30人
- 研修料
- 年額130,680円(税込)
※森林管理コース、林業技術コースの年齢は19歳以上
※各コースの定員は10名程度
※教科書、安全防具、作業着などの購入経費200,000円程度
- 入校資格
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- 林業の実務経験(1年以上)がある者
- 大学や林業大学校等で林業を学んだ者
- 入校資格
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- 林業の実務経験(1年以上)がある者
- 大学や林業大学校等で林業を学んだ者
- 入校資格
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- 建築士の資格を有する者
- 高校や専門学校、大学等で建築やインテリアデザインを学んだ者
研修内容
3コース全ての研修生が共通して学ぶ必要がある科目で、森林・林業経営や森林の持つ多面的機能など幅広い知識を習得できます。「木造設計コース」の受講生にとっては、森林文化や森林の重要性、さらには植栽から伐倒などの造林作業を学び、実践することにより、建築材料として木材を使う意義、木を活かすことの重要性を学ぶことができます。
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● 公共政策講座
国や県の行っている森林、林業、木材産業に関する公共政策や補助制度等について学びます。
・森林・林業政策
・森林環境整備
・林業税制 -
● 森林GIS講座
森林資源を効率的に調査、管理するため、森林GISの活用を学びます。
・森林情報学
・森林計測学
・森林情報学実習 -
● 森林施業プランナー講座
目標とする森林の姿をイメージし、森林の評価、施業プラン書の作成技術を学びます。
・提案型集約化施業
・目標林型と育林技術
・間伐作業システムと林業機械
・路網設計 -
● インターンシップ
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● 課題研究
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● 高性能林業機械講座
各種林業機械の構造を理解し、メンテナンス技術の習得や現場に応じた作業システムについて学びます。
・林業機械総論
・高性能林業機械操作実習
・伐木造材技術 -
● 架線技術講座
架線に関する技術を理論的かつ実践的に学びます。
・林業架線
・架線知識開発 -
● 森林作業道講座
作業道を測量、計画し、自ら重機を操縦し開設する技術を学びます。
・作業路網設計
・作業道開設実習
・技能講習 -
● インターンシップ
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● 課題研究
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● 木造建築設計講座
木造住宅から中大規模木造までの設計手法や省エネ対策、遮音・吸音、シロアリ対策、さらには建築物を造り上げていくプロセスにおいて重要となる「伝える力」「聞く力」「かたちにする力」などを学びます。
・木質構法概論
・設計・製図
・環境性能・耐久性設計
・コミュニケーション学 -
● 木造防災設計講座
建物の構造設計や防耐火設計、さらには建築基準法や消防法などを理解し、利用者の安全と建物を保護するための設計手法を学びます。
・木質構造設計
・木造防耐火設計
・建築法規 -
● 木造建築施工・木材利活用講座
木造住宅から中大規模木造までの施工方法や木材の流通の仕組み、さらには耐力壁の自力制作・耐力試験を行い、木材の物理的性質を学びます。
・木造建築施工
・木材利用特論
・木材加工・自力制作
・材料実験・測量 -
● インターンシップ
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● 課題研究
※それぞれのコースは学び直しのための短期研修生を受け入れ予定です。