活動報告(研修風景)
-
7月2日 基礎課程「救命講習」
チェンソー等を用いて伐倒作業を行う際、怪我には十分な注意が必要ですが、もし起こってしまった際は早急な手当が必要です。
今回は日本赤十字社高知県支部の中野さまより「山での応急手当」と題して三角巾を用いた止血と、担架での搬送について指導いただきました。
特に三角巾は様々な箇所の止血や固定に使えるため、部位別の方法について指導いただきました。
また、倒れている傷病者への毛布の敷き方から、その毛布を担架として安全に運び出す練習をしました。
今回の研修内容が活躍することは無い方がいいですが、いざという時のためにしっかり身につけておきましょう。