活動報告(研修風景)
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短期課程「研修指導者養成研修(幡多)」
短期課程です。
7月2日、第6回指導者養成研修を実施しました。
今回は幡多地区から14名の方々にご参加いただきました。
この研修は、林業現場で班長や先輩と呼ばれる立場の方々が、新人役と指導者役の両方を体験しながら、
チェンソーワークを通じて「伝え方」「見せ方」「気づかせ方」を学ぶ実践型のプログラムです。
高知県の森林の多くは急傾斜地にあり、全国的にも労働災害が発生しやすい環境にあります。
そのため、日々の現場での安全性を高めるためには、「技術」とともに「伝える力」も重要です。
この研修では、そうした現場の実情に即した内容を重視しています。
今回が、今年度最後の開催となりました。
参加者からは、
「自分の癖に気づけた」「数値化することでゲーム感覚で楽しく学べた」
「教え方や言葉の言い回しが勉強になった」など、さまざまな感想をいただきました。現場での安全と技術の向上のために、今回の学びをぜひ生かしていただければと思います。
来年度も研修を予定しています。初めての方はもちろん、振り返りをしたい方のご参加もお待ちしています!
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