活動報告
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専攻課程共通_木材コーディネート
6月17日の木材コーディネートでは、製材の現場を学ぶために、高知プレカットさんと嶺北林材協同組合さんを視察しました。
高知プレカットさんでは、プレカットの役割や各工程での品質の管理方法を学び、サンプルの模型の組み立てをさせて頂きました。嶺北林材協同組合さん(中規模製材)では、木取り、製材、乾燥までの工程を学び、製材機械や木材乾燥機などの見学をさせて頂きました。
また、6月18日の木材コーディネートでは、物部森林組合の原木市場で購入した原木を有限会社丸桧さんで製材しました。班ごとに一番良いと選んだ原木を用いて木取りを考え、製材を行い、どの等級のどの規格の木材がいくつ採れたかを比較しました。同じような原木に見えても、曲がり、節、こぶなどの要因で等級が落ちてしまい、価格が下がってしまいます。それぞれの班で最終のm3単価を比較して、その違いに喜ぶ班とがっかりする班で分かれました。原木選びの大切さ、さらにはその前段階の造材がいかに大事かを実感できました。
能口先生、計6日間の講義ありがとうございました。8/3(土)オープンキャンパスを開催します。
本校の雰囲気を感じ、林業と木造建築の魅力に触れてみませんか。
▼お申し込みはこちらから
https://kochi-forestry.ac.jp/lp/basic/
※当日の状況により、一部内容が変更となる場合がございますのでご了承下さい。