活動報告
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5月16日(木) 専攻課程_造林学「樹木識別(その1)」
5月16日~17日は、3コース合同で「樹木識別実習」を行いました。
講師は、県立森林技術センターの黒岩専門員です。
初日は、天気にも恵まれた中、高知大学の演習林で樹木の採取を行いました。
葉の形や樹皮などの特徴を調べ、図鑑を活用して樹種名を確認しながら40種近くを葉の付き方が分かる様に枝ごと採取しました。
スギ、ヒノキ、マツ以外は「雑」として扱われがちですが、その他の樹種においても、特用林産としてや、園芸、建築、木製品(家具・玩具・容器など)といった活用事例は数多くあります。
これから森林に関わっていく者として、有用な樹種についても興味を持って学んでいただきたいです。
(つづく)