専攻課程＿作業路網設計　（その１）

6月7日～13日（５日間）は、作業路網設計の講義・実習を行いました。

講師は、一般社団法人高知県山林協会の岩﨑先生、河野先生、森本先生です。

１日目は、講義において基本的な測量や野帳の記入方法を学んだ後に、演習林内でハンドレベルを用いて、線形の目印をつけました。

２日目・3日目は、平面測量・縦断測量・横断測量を行いました。

研修生は、測量結果をその場で計算し、必要な値を求めて各点において杭を打っていくことや、レベルをどの位置に設置すれば、効率良く測量ができるのかという点など頭と体をフル稼働させながら学ぶことができました。

（つづく）