活動報告
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専攻課程_林業技術コース 架線知識開発(タワーヤーダ )その2
2日目からは、練習用に林業大学校の実習棟付近にてコンパス測量を行い、得られたデータを基に三角関数を用いて、架線のセンターラインの座標値を求めたり、水平距離などを計算しました。3日目以降は、与えられた数値から山の縦断図を描き、その図面上にタワーヤーダ・中間サポート・先柱を設置しました。その後は、主索の垂下量からどの高さに索を設置する必要があるのかという点や控索の設置角度、安全係数からどの程度までの荷物を吊ることができるのかなどを考えながら計画図の作成を行いました。
年間を通して、学んできた架線の知識を就職後も是非活かしてもらいたいです。