活動報告
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1月19日 基礎課程「本格架線見学」
架線作業が多い高知県でも特徴的な索張りの一つであるH型架線集材。主に定性間伐に用いられ、長スパンで大面積の施業が可能となります。
今回は架線作業が行われている株式会社とされいほくの現場に見学に行きました。
3胴4軸の大型集材機で操作されるH型架線は、上空からピンポイントで荷掛け位置に下ろすことができ、残存木へのダメージを少なくすることができます。今回はさらに重りの代わりにラジキャリを吊ることで操作性を向上させていました。
架線長が1km以上と非常に大規模なため、全体を俯瞰することが困難ですが、イメージをつかもうと研修生たちは工夫していました。