活動報告
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9月14日 基礎課程「木材利用(市場見学)」
山で造材した丸太は直接工場などに送られることもあれば、市場を経由して販売されることもあります。今回は物部森林ストックヤードにて、原木市場を見学しました。
説明いただいたのはストックヤードの杉浦課長。初めに市場の役割と機能、ウッドショックによる市況の動向について説明をいただきました。
その後は前回の市にかけられた材を見ながらの価格クイズや、選木機による曲がり・品質チェックの様子を見学しました。
最後に、造材前の長尺材を前に、どこで切れば1本当たりの単価が一番良くなるか、曲がりを加味した造材ができるかを考えました。
ウッドショックによる急激な木材単価の変動がある中で、山主へ利益を還元できるような造材ができるか、研修生は頭をひねっていました。