2021/07/05
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    6月24日 基礎課程「木材利用(製材工場見学)」

    林業において、木材の需要先である製材所でどのように木材が取り扱われているか知ることは、効果的に木材を生産するために非常に重要です。

    今回は、県産のスギ・ヒノキを製材している「高知おおとよ製材株式会社」を訪問し、工場内を見学させていただきました。

    説明をしてくださったのは、宗国工場長。原木の選別から、端材加工までの一連の流れを動画で学習したのち、工場内の見学に移りました。工場内では原料である丸太が板材や柱材に加工され、乾燥、モルダー仕上げとなるまでの一連の流れを見学することが出来ました。工場内では多くの工程が自動化されていましたが、必要に応じて人による目視チェックも行われていました。

    自分たちが切った木が、どのような工程を経て製品となり、エンドユーザーへ届けられているか学べた研修生。今後の造材にも力が入ることでしょう。

    @川谷

    2021/07/05
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