活動報告
-
基礎・専攻課程「オンライン授業開始」
新型コロナウイルス感染防止策として、本校では研修生にノートパソコンを貸し出し、Web会議システムであるZOOMを利用して一人一人の顔が見えるオンライン授業を始めました。
記念すべき第1回目のオンライン授業は、5月7日(木)専攻課程の共通講座で、本校特別教授の後藤純一先生(高知大学名誉教授)による「森林・林業経営概論」。画面上で講義資料のパワーポイントと研修生の反応を見ながら講義を行っていただきました。初めての試みであり、改善が必要な点もありましたが、自宅学習が続いた研修生には好評でした。
基礎課程では在学中に取得できる資格の意義や種類の解説を行うとともに、オンラインのメリットを生かし、マスクなしの顔を見ながら研修生の自己紹介を行いました。新型コロナが落ち着くまではマスクは外せませんので、カメラ越しとはいえ、お互いの顔を合わせながら授業を行えることは非常に有意義でした。
今後も新たな技術を導入しつつ、さらに効果的な授業を行っていきます。