活動報告
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11月12日 基礎課程「ほだ木用の原木伐倒」
「しいたけ」は特用林産物であり、しいたけ栽培は農山村における地域資源を活用した産業の一つとして、地域経済の安定と就労の場の確保に大きな役割を果たしています。
本校では毎年原木しいたけを栽培しており、研修生たちは先輩が栽培したしいたけを収穫しています。
今回は構内の林内でほだ木用の木を伐倒する工程です。
図鑑を見ながらクヌギやコナラを探すところから始まり、ほだ木に適した木を見つけられたら伐倒します。
伐倒した木はまだ玉切りをせず、葉枯らし(葉をつけたまま放置し、原木の水分を抜く)させるため林内に放置します。
今後は、2月に玉切りして搬出、3月に植菌を予定しています。