活動報告
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10月29日 「第3回 日本伐木チャンピオンシップin鳥取」
伐木チャンピオンシップとは、林業技術及び安全な作業意識の向上を主な目的としたチェンソーの競技大会で、世界大会は40年ほど前から開催されています。
2年に一度青森県で全国大会が行われていますが、鳥取県でも同様のルールで開催されており、今年から林業大学校等の学生、高等学校の生徒を対象としたアカデミークラスが新設されました。
アカデミークラスの競技は丸太合わせ切り、簡易伐倒の2種目です。
基礎課程から2名、専攻課程から2名の研修生が参加しました。
合わせ切りでは基礎課程2名のチームが1位を獲得しましたが、簡易伐倒では他のチームが高得点だったこともあり、総合順位で表彰台に上ることはできませんでした。
普段の実習とは少し異なる競技伐倒を大勢の観客の前で経験したことで、研修生たちは安全な作業意識について再確認できました。@松岡