活動報告
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5月23日~24日 基礎課程・専攻課程「合同授業・チェンソー実習」
5月23日から2日間、基礎・専攻課程の合同授業でチェンソーの実習を行いました。
合同授業は演習林と実習棟で2グループに分けて行いました。
今回は演習林での様子を報告します。
まず、1年間、怪我なく実習できるよう山の神に安全を祈願しました。
その後、6班に分かれて作業におけるリスクアセスメントのミーティングを行いました。
基礎課程は初めての山での伐倒なので、専攻課程の研修生と講師の指導の下、一つ一つの動作を確認しながら伐倒を行いました。
実際の伐倒では足元の状況、待避場所の確認、木の重心、風等に気を配ることが増え、さらにかかり木の対応も行わなければならず、1本の木を切ることの大変さを実感していました。
専攻課程の研修生は、昨年学んできたことをしっかりと理解できているようで、自らの経験も交えながらわかりやすく説明していました。
今後もこうした取り組みを続けていきたいです。