活動報告
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5月8日 基礎課程「林業機械実習(チェンソー)1日目」
クラスをABCの3班に分け、A班は「車両系建設機械の技能講習」、B,C班は平場でのチェンソーワークを行いました。
胸高直径20cm以上の立木を伐採するとき、「受け口」を作ることが労働安全衛生規則に定められており、この実習では「受け口」の作り方を段階を踏んで練習していきます。
1日目は細かいチェンソーワークと水平切りの基礎練習です。
細かいチェンソーワークについては、指定された深さ(8cm)を超えないギリギリまで切る、加えてそこから1cmだけ切り進めるといった練習です。
水平切りの数値目標はx軸、y軸の傾きの合計2°以内。
研修生たちは数字を見ることで自分のクセを理解し、試行錯誤しながら少しずつ改善していました。
放課後、居残りで特訓する研修生もおり、これからの成長に期待しています。