活動報告
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短期課程「特用林産で地域おこし(シキミ・サカキ編)」1日目
短期課程です。
「特用林産で地域おこし(シキミ・サカキ編)」を3日間の日程で行いました。
1日目・11月16日(水)は、座学の日です。午前中は、森林技術センター藤本浩平氏から、「シキミ・サカキとは?」と概要、栽培方法、加工・販売、病虫害対策について学びました。
午後は、スーパーのバイヤー・小松雄一郎氏から、「市場・小売店に求められる加工方法(収穫・出荷形態など)」について、実際の売り場の話を聞いた後、小束くくりの実習を行いました。
見栄えによって価値が上がるので、受講生は用意された枝の中から何度も枝を組み換えたり、手にまとめた束を回して見た目を確認しながら束にまとめていました。
最後に、再び藤本氏から実際に訪れた県内外の栽培地の話を聞きました。