短期課程「特用林産で地域おこし(備長炭編)」3日目
3日目は木をくべる作業(窯くべ)です。
ウバメガシの木を隙間ができないように1本1本狙った所に投げ入れる作業です。
前日窯出しし、温度が130℃ほどの窯に木を入れていきます。
ゆっくりやっていると窯の温度が下がるのと、入れた木材に着火してしまい良い炭にならないためスピーディな作業が求められます。
穴が狭く中々狙い通りにはいきませんでしたが、研修生は狙った所に入っていくのが楽しく夢中になっていました。
ここから「炭化」が始まります。炭化には2週間程度かかるようです。