活動報告
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短期課程「樹木医養成(入門編)」1日目
樹木の治療に興味を持つ方や、森や木に興味がある方を対象とした「樹木医養成(入門編)」を3日間の日程で開催しました。
1日目の午前は樹木医である高知県森林技術センターの藤本チーフによる樹木生理についての講義でした。
「樹木医はどういう視点で木を視ているのか」ということを座学で学んだあと、樹木の健康状態を図る9つのサイン(きのこ、こけ、ひこばえ、むし…etc)を探すフィールドワークを行いました。
午後からは元県職員で森林インストラクターの秋澤さんと共に樹木鑑別を行いました。
鑑別方法を学んだあと外を歩きながら40種類ほどの樹木を鑑別していきました。
最初は図鑑を見ながら四苦八苦していた受講生も、後半になるにしたがって慣れてきた様子で、それぞれの樹木の特徴を見分けられるようになっていました。