活動報告
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専攻課程森林管理コース 森林施業プランナー その①
森林施業を低コストで効率的に行うためには、小規模で分散している林地(施業地)をまとめていく必要があります。
森林所有者へ路網整備を含めた森林施業の「提案」を行い、林地を「集約化」することを、「提案型集約化施業」といい、提案型集約化施業の中心的な役割を担っているのが森林施業プランナーです。
森林管理コースでは、計62コマ(93時間)のカリキュラムで森林施業プランナー育成研修を実施しており、カリキュラムの概要は下表に示すとおりです。
今年度のほぼ全ての研修を終えた研修生は6月の1次試験に向けて勉強していくのみとなりました。
さて、今回から合わせて計5回のシリーズに分けて、本校が実施する森林施業プランナー育成研修を紹介していきます。