活動報告
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専攻課程 森林管理コース・林業技術コース 「森林情報学(仁淀川町)」
10月8日(木)は仁淀川町へ伺い、仁淀川町の推進する森林整備事業や今後の展望についてご紹介していただいたあと、地上型レーザースキャナーのOWLについて、実演及び操作体験をしました。
仁淀川町は地籍調査が100%完了しているという強みを活かし、OWLやGPSモバイル端末を導入して地籍データと森林情報の有効活用に取り組んでいます。
また、高吾北地域の林業事業体からなる仁淀川林産協同組合と連携し、林業研修生を受け入れて1年間の実践的な研修を行うなど、林業の担い手育成にも力を入れています。
担当していただいた産業建設課及び仁淀川林産共同組合の皆様からの熱意が本校研修生にも伝わったのか、移住や福利厚生など仁淀川町での暮らしを想定した質問が出ていました。
ご対応していただいた皆様、ありがとうございました。