活動報告
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短期課程「特用林産で地域おこし」黒炭編 1日目
短期課程「特用林産で地域おこし(黒炭編)」は黒炭の製造工程(原木伐採、窯入れ、火入れ、窯出し、炭切り)を体験する講座です。
講師は日高村でふるさと納税返礼品用の黒炭を造っている岡本光男さん。
初日は森林技術センターの北沢主任研究員から国産木炭の生産量や木炭の概要、黒炭と白炭(備長炭)の説明を聞いたあと炭窯の見学と原木伐採を行いました。
「炭を焼いてみたかった」という動機で炭焼きを始めた岡本さん。
自宅敷地内に炭窯を設置しているため、非常に管理はしやすいとのことです。
炭窯がある場所は、焚き物用の建築廃材を持ってくる人、ふらっと立ち寄る人など様々な人が訪ねてくる、地域住民の憩いの場になっていました。