活動報告
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専攻課程共通_鳥獣被害対策
10月5日、6日は、一般財団法人自然環境研究センターの野口主任研究員と山下研究員にお越しいただき、「鳥獣被害対策」を学びました。
林業においては、植栽木への食害や角研ぎによる樹皮損傷などの鳥獣被害が起こっています。
この講義では、鳥獣被害の概要だけでなく、関係法令や捕獲技術、また捕獲の際の安全管理についても学びます。さらに、センサーカメラの取付実習やくくりワナの作成実習、電気柵の設置実習などを行いました。
鳥獣被害は林業だけでなく地域においても重要な課題となっています。研修生達には、今後さらに関心を持っていただきたいと思います。