9月12日　基礎課程「先進事業体視察（架線式グラップル）」

林業機械は日々進化しており、省力化、省人化の波も来ています。最新の林業機械の動向を知り、現場への導入の視点を得ることも大切なポイントです。

今回は株式会社とされいほくが事業を行っている現場で、試験的に導入されている「架線式グラップル」の視察を行いました。

この架線集材システムは、油圧式集材機と荷掛け部（グラップル）をラジコンで遠隔操作を可能とするもので、最少で土場と先山の２名作業が可能です。

とされいほくの石垣副社長から事業地の概要説明を受けたのち、イワフジ工業株式会社の平井主任より作業システムや機械の説明を受けました。

本格的な架線集材を初めて見る研修生は、集材される木のサイズやスピードを計測し、生産性をチェックしていました。

＠川谷

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