活動報告
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短期課程「森林施業プランナー育成研修」
森林施業プランナー育成のための研修の第4回目を10月15日に行いました。
講師は、本校特別教授の後藤純一先生、高知県森林技術センターの職員、香美森林組合の三谷専務理事です。
午前中の「間伐作業システムと林業機械」、「路網開設 路網計画の作成について」、午後は「耐久性のある道づくりについて-災害に強く耐久性のある道づくりの工法について-」と座学が続きます。
研修生からは「林業機械と地形、集材方法との関係を理解できた」「地質のことはあまり気にしていなかったので勉強になった」「施工ポイントを常に確認し、耐久性のある道づくりを行うことが重要であると思った」との感想をいただきました。午後の後半は、現地研修として香美森林組合の現場で、三谷講師からの説明を聞きながら、道づくりの視察を実際に見て施工方法について学びました。