活動報告
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短期課程 プランナーコース 第1回
森林施業プランナー育成のための研修が始まりました。
参加者は、森林組合や素材生産業者、地域おこし協力隊など17名、これから12月までに現地研修を含め6回の研修が行われます。
また、研修が終わると二次研修に進むための試験も行われます。講師は、本校特別教授の藤野正也先生をはじめ、高知県の担当課の職員、香美森林組合の田尻課長、明神林業の片岡代表です。
講義内容は盛りだくさんで、提案型集約化施業の仕組みや意義、森林経営計画作成のための知識や森林整備に関する補助金制度、集約化の先進事例や集約化を進める上での問題点、留意点などについて学びました。最後に、研修生を5つのグループに分け、森林所有者が何を知りたいのか、所有者の立場から意見を出し合い、グループワークが行われました。
研修生の皆さん、長丁場になりますが頑張りましょう。
お忙しいところ講師を引き受けていただいた先生方、ありがとうございました。