活動報告
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専攻課程・木造設計コース「木質構法概論・全体論、社会的視点」
今回の「木質構法概論」は日本建築士会連合会前会長で本校の特別教授である三井所清典先生から「社会的視点からの全体論」としてご講義をいただきました。
2日間にわたる「地域住宅とまちづくりの思想と実践」、「復興住宅とまちづくり」、「地域でつくる中大規模木造建築の実践と課題」、「匠の技術を活かすこれからの建築」についての講義では、建築士の果たすべき社会的使命や、地域とのかかわり方、建築に携わる多くの職業との関係性や木造建築の今後のあり方について深く考える機会をいただきました。
いうまでもなく建築士には設計の上手さだけではなく、高い社会性、倫理性が求められています。
本校ではそういった社会的要請に応えることのできる人材を育成してまいります。
三井所先生どうもありがとうございました。