活動報告
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専攻課程森林管理コース 集約化施業の取り組み(明神林業)
12月3日(水)は株式会社明神林業にお伺いし、集約化施業の取り組みについて片岡社長から説明していただきました。
明神林業は自社有林の周りを取り込んでいく形で、集約化を進めていったことが、集約化施業のルーツとなっており、現在では仁淀川流域の市町村と協力して森林経営管理制度を利用しながら、新しい団地の形成や、施業範囲の拡大に取り組んでいるそうです。
また、所有者のことを第一に考えており、各集約化施業団地に担当者を設置して、見積もり→施業→精算まで責任感を持って取り組むことで、担当者も成長するし所有者の満足度も高まるという事業モデルを実施していました。
午後からの現地視察では本邦初導入となった0.25ベースのハーベスタ「WOODY40」を見せてもらうだけではなく、運転操作までさせてもらい研修生は喜んでいました。
株式会社明神林業の皆様、ありがとうございました。