活動報告
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5/28 基礎課程「チェーンソー実習」
チェーンソーの特別教育を修了した研修生にとって、本格的なチェーンソーを使った実習がスタートしました。
本校では演習林での伐倒実習の前に、平地で正確なチェーンソーワークと安全装備を身に着けるため、基本動作を繰り返し練習させます。
特に力を入れて指導しているのは、チェーンブレーキ、水平と斜めの角度、そして切込みの深さ。これらを身に着けることで、狙い通りの方向に木を伐倒することができます。
伐木作業は危険を伴う作業です。一年間の実習を通じた反復練習により、正確な伐倒技術を習得し事故を未然に防げるよう、研修生に合わせた指導を行っていきます。