木造設計コースです。

「お遍路さん」とは弘法大師が開いた四国88か所のお寺を巡礼する方々のこと。高知では長い海沿いの道を白装束姿で歩く様子をよくお見かけします。

さて「設計製図」の最初の課題は、このお遍路さんのための休憩施設。講義の締めくくりとなる5月26日の授業では、6名の研修生が思い思いの形を軸組模型で表現しプレゼンテーションしました。ほとんどの研修生にとって軸組模型は初めての経験でしたが、なかなか上手にできていたようですし、思いがけないユニークな発想も飛び出しました。

課題を担当してくださった細木建築研究所の細木先生、艸建築工房の横畠先生、どうもありがとうございました。