木造設計コースです。

今年は全国から6名の研修生が入校しました。コロナウイルスに負けないよう様々な対策を講じながら新学期の授業を始めています。5月14日は「木質構法概論」の第一回目、建築舎KITの喜多泰之先生に教えていただきました。

一口に木造といっても、掘っ立て柱からCLTまで様々なバリエーションがありますが、喜多先生の授業ではそれらの違いや成り立ちを基礎から教えていただきます。それらの知識をベースにこれから木造について広く深く学んでいくことになります。長いようで短い１年間、学びの期間としてはあっという間ですが、卒業後は木造のスペシャリストとして世界に羽ばたけるよう精一杯頑張ってまいります。

ご指導くださいました喜多先生、これからの１年間どうぞよろしくお願いいたします。