活動報告
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2月28日 基礎課程「救命訓練」
ケガをしない為の研修を1年間学ん積んできました。それでも仲間が実際に山でケガをした場合にどう行動するのか。山での救命は大きな課題の一つです。
今回は身の回りにある装備を用いた止血方法や、簡易担架の使用方法を学びました。
ベルトや鉈の真田紐を使っての素早い止血。また担架を使って斜面を歩き、その重さや使い心地、何人で安全に運べるかを実際に体験してもらいました。
その後は事故を想定しての衛星電話の使用方法や、現場からの救急連絡方法にも話が広がりました。
この講習が実際に現場で必要とならないよう、日々の安全に気を配った行動を心がけてもらいたいと思います。