【シリーズ】正直に答えて!卒業生VOL3
高知県立林業大学校の卒業生の今を紹介するシリーズ
「正直に答えて!卒業生」
第3回目は令和6年度専攻課程林業技術コース卒業の日浦さん。
正直に答えていただいたインタビュー動画はinstagramからご覧ください。
Q 林業大学校に通ってよかったことは?
A 高校とは違って、林業大学校にはいろんな年齢や経歴の人が通っていて、年上の方と関わる機会も多かったです。
そういう中で、林業の技術だけじゃなくて、社会で働くうえで大事なことや人との接し方も学べた気がします。
Q 現在の仕事内容を教えてください?
A 今は主に造林の作業をしています。
ときどき、林産の現場にも入って、先輩に付き添って木を伐ったり、フォワーダに乗って材を運び出したりもしています。
いろんな作業を経験させてもらえています。
学校で取得した重機の資格も早速現場で活かすことができていて、学んだことが実践につながっているのを実感しています。
Q 現在の目標や課題は?
A 学校で学んだことが現場でも役立つ場面はありますが、実際の仕事では、状況に応じて臨機応変に対応しないといけないことも多いです。
だからこそ、現場での経験を積むことの大切さを日々実感しています。
今は、先輩の技を学んで、自分も一人前の山師になれるように、一つひとつの作業を丁寧にこなしていくことが目標です。