

I like nature
自然がすき。
それだけで、
はじめていい。
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自然の中が、林業の仕事場。
林業の仕事はそのほとんどがフィールドワーク。仕事時間は日中だけ、自然と向き合いながら働きます。オフィスワークが性に合わない、自然が好きな方には適した仕事です。
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森を守るって、カッコいい。
林業の仕事は「木を切る」だけじゃありません。「森を育て循環させる」、持続可能な自然環境を支える、未来につながる仕事です。
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ゼロからプロへ。
資格と技術が手に入る。本校の「基礎課程」に入校する研修生のほとんどが、林業未経験者。実習林での実技演習を中心に、全国でも有数の設備環境と現役講師陣で、1年で即戦力を目指せます。
オープンキャンパス大潜入!
本校の魅力を動画で楽しく紹介!
校長は世界的な建築家
隈 研吾 氏
KENGO KUMA
林業を再生し活性化する
プラットフォームで
思想と技術が出会う。
森林が県土の84%を占め、林業の中心地とも言える高知県で学ぶということは、非常に意味のあることだと思っています。
周囲の森と一体になったこの素晴らしい環境に立地する本校は、高知県が林業・木材産業をいかに重要視しているかの象徴です。
私が校長就任時に掲げた「林業を再生し、活性化するプラットフォーム」というビジョンは、すでに形になりつつあります。
木に関する多様な領域を合わせるプラットフォームは、世界から見ても非常に貴重な存在であり、本校から巣立った人材は、高知県のみならず、日本全国、そして世界の「木の産業」にとって、重要な人材となります。
21世紀は木の世紀・木の時代が来ると、私は予測してきました。
本校で学ぶ人は木の時代のリーダーになれる人だと思っています。
木の時代を担っていく人材という自覚を持って、互いに切磋琢磨していただきたい。
志を持った皆さん、日本一の高知県の森で、共に学び、成長していきましょう。
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即戦力を育てる
体験重視 の
カリキュラム -
きめ細やかな
就職支援で
就職率 100% -
手厚い
給付金制度 と
安価な 研修料
実践を養う教育体制
即戦力を育てる
体験重視のカリキュラム

フィールドワークが中心の
カリキュラム
林業技術や林業機械の操作、森林路網の開設など、技術の体得のために豊富な実習時間を確保したフィールドワークが約7割を占め、即戦力となる人材を養成します。
資格取得後、校内実習、演習林実習と段階的に経験を積むカリキュラムにより、安全で効率よくスキルアップすることができます。

14の資格 を1年で取得
伐木等の業務に係る特別教育修了証
刈払機取扱作業者安全衛生教育修了証
車両系建設機械運転技能講習修了証
フォークリフト運転技能講習修了証
赤十字ベーシックライフサポーター認定証
小型移動式クレーン運転技能講習修了証
玉掛け技能講習修了証
不整地運搬車運転技能講習修了証
走行集材機械運転業務特別教育修了証
狩猟免許(わな狩免許)
伐木等機械運転業務特別教育修了証
簡易架線集材装置等運転業務特別教育修了証
はい作業従事者安全教育修了証
機械集材装置運転業務特別教育修了証
校舎そのものが教材
木の魅力と技術がつまった
校舎をバーチャル見学
きめ細やかな就職支援で
就職率100%

就職率100%
高知県立林業大学校は就職率の高さが自慢です。
研修生一人一人の希望に合わせた就職指導を実施しています。
また、インターンシップによる職場体験も積極的に行っています。
こうしたきめ細かな就職支援によって、全ての卒業生が、林業及び木造建築関係の仕事に就いています。
(林業事業体・建築設計事務所など)
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研修生に寄り添った就職指導
高知県立林業大学校の就職率が高い理由は、インターンシップによる職場体験なども積極的に行っていることです。
研修生一人一人の希望に合わせて、きめ細かな就職指導を実施。
年に2度の就職相談会を実施し、インターンシップの受け入れや雇用についての情報交換をする一方、研修生には個別面談を行い、就職相談会なども実施しています。 -
卒業後も続くネットワーク
高知県立林業大学校は卒業生同士の繋がりが強く、業界の輪が形成されています。
各地域での集会なども行われており、いつでも仲間や先輩と情報交流できます。
また、林業分野と木造建築分野を学ぶ仲間が、同じ校舎に集うという特色を持つ本校では、学びながらにして、川上から川下までのネットワークが形成されるという強みもあります。
充実した
インターンシップ制度
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実施回数・期間
基礎課程では年4回、
専攻課程で年3回のインターンを実施。
1回=約2週間。 -
インターン先
希望を聞いて学校がマッチング。
林業系で46社の実績があります。
手厚い給付金制度と
安価な研修料

給付金として
年間最大年間最大
165
万円
を支給
研修料は
年間
約
33
万円
(研修費 約13万円 +
教材費約20万円)
負担が少なく
林業技術
を習得できる。
高知県立林業大学校では、
1人あたり最大165万円(年間)の給付金を支給
する支援制度を整備しており、
研修生は安心して研修に専念
することができます。
給付金制度には要件があります。詳細については、お問い合わせいただくか、「高知県緑の青年就業準備給付金事業について」をご覧ください。
基礎課程で学ぶ研修生
※2025年4月時点

研修生を取り巻く環境
研修生たちが暮らす
土佐山田の町

ひとり暮らしをする本校の研修生の多くは、土佐山田町で暮らしています。土佐山田町は本校から車で5分ほどの場所に商店も多くある町で、単身者向けの賃貸物件も多く、不便なく暮らせます。JR土佐山田駅を利用すれば高知市へのアクセスも便利です。
研修生の気になる生活あれこれ
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Q
学校の授業時間は?
A※ただし、資格講習など、上記時間に当てはまらない場合もあります。
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Q
みんなどうやって通学してる?
A駐車場完備してますので、ほとんどの研修生が車です。自転車、バイクで通っている人もいます。
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Q
寮はありますか?
A本校には研修生用の寮はありません。
下宿をされる研修生の多くは最寄りの民間学生向けマンションなどを契約しています。 -
Q
体力面で不安がありますが、
大丈夫ですか?A基礎課程では、徐々に体力をつけていくので大丈夫です。令和6年度は基礎課程で3名の女性が入校し、うち2名は専攻課程に進み元気に学んでいます。
時代をリードする
一流の講師陣の紹介
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東京農工大学 名誉教授 土屋 俊幸
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芝浦工業大学 名誉教授 三井所 清典
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高知大学 名誉教授 後藤 純一
- (株)内海彩・長谷川龍友建築設計事務所 代表取締役 内海 彩
- (特非)活木活木森 ネットワーク理事長 遠藤 日雄
- 東京都市大学 名誉教授 大橋 好光
- 高知大学 名誉教授 川田 勲
- 東京大学生産技術研究所 教授 腰原 幹雄
- 工学院大学 理事長 後藤 治
- 東京大学 名誉教授 酒井 秀夫
- 東京大学 名誉教授 白石 則彦
- 高知大学 名誉教授 塚本 次郎
- 高知大学地域協働学部 准教授 中澤 純治
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銘建工業(株)代表取締役社長・
(一社)日本CLT協会代表理事 中島 浩一郎 - (一財)日本森林林業振興会 会長 沼田 正俊
- (有)ウッズ代表取締役・木材コーディネーター 能口 秀一
- 京都大学フィールド科学教育 研究センター准教授 長谷川 尚史
- 木構造振興(株)客員研究員 原田 浩司
- 福島大学農学群食農学類 准教授 藤野 正也
- 宮内建築 代表 宮内 寿和
- 桜設計集団一級建築士事務所 代表 安井 昇
コース・課程
高知県立林業大学校には、基礎課程と専攻課程(森林管理・林業技術・木造設計コース)が設けられています。
それぞれのニーズに合わせた1年単位のカリキュラムが用意され、研修生の成長をサポートしています。
基礎課程
林業技術や林業機械の操作、森林路網の開設など、
フィールドワークが約7割を占め、即戦力となる人材を養成します。

入校案内
- 年齢
- 18歳以上
- 研修期間
- 1年(1,200時間程度)
- 定員
- 20名
林業分野に就業する上で必要な14の資格を1年で取得できます。
林業技術や林業機械の操作、森林路網の開設など、フィールドワークが約7割を占め、即戦力となる人材を養成します。
専攻課程
大学教授や各分野の第一線で活躍する講師による充実した授業で
最先端の技術や知識が身につきます。
入校案内
- 年齢
- 19歳以上
- 研修期間
- 1年(1,200時間程度)
- 定員
- 20名 ※各コースの定員は10名程度
入校資格
林業の実務経験(1年以上)がある者
大学や林業大学校等で林業を学んだ者など
※基礎課程から進学することも可能です。
森林管理コース forest management

森林のあるべき将来の姿を描き、実践できる森林施業のプランナーへ
国や県の行っている森林、林業、木材産業政策や森林法、森林計画制度のほか、補助制度について学びます。
林業技術コース FORESTER technology

現場の第一線で活躍する高度な技術を身につけた林業現場のエキスパートへ
林業機械が普及してきた背景やその変遷を知り、現場に合わせた作業システムや林業機械の個々の特徴を理解し、日常的に機械を整備する知識・技術を習得します。