2022/01/14
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    専攻課程・木造設計コース「コミュニケーション学」

    木造設計コースです。

    12月16日、17日の2日間はスタジオ・クハラ・ヤギの八木敦司先生に「コミュニケーション学」をご講義いただきました。

    「コミュニケーション学」は建築設計のプロセスにおいて大切な「伝える」ための手法を学ぶ当校ならではの授業です。

    今回は社会と大きく関わっていくためのスタディとして、建築を取り巻く「コト」を企画し、多くの人に伝える方法を考えるというワークショップに取り組みました。

    ワークショップの内容は、研修生から新型コロナウイルスの影響で中止になった県外実習の代わりに、何か専攻課程全体でイベントを企画したい!という提案があり、「スウェーデントーチ」の企画を作ることになりました。

    誰に、何を、どのように伝えるのかを検討していく過程で八木先生からアドバイスもいただき、最後に副校長にプレゼンしました。

    また、八木先生の所属しているteam Timberizeと高知県との協定の中で検討している木材需要拡大のプロジェクトにも何か提案できないか、ということではりまや橋商店街でのイベント企画についても検討しました。

    ご指導くださった八木先生、本当にありがとうございました。

    さて、高知県立林業大学校では来年度研修生募集しています。これからの木造建築の設計を志す方のエントリーをお待ちしておりますので、詳細については林業大学校ホームページをご覧ください。

    2022/01/14
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